「釣果ブログ」2007年からの情報満載!

100kgのカジキの尾を持ち上げているアングラーの10才の少年
ブルーマーリン(和名クロカジキ) 全長2.7m 推定100kg

4才の頃からカジキに憧れ、釣りが大好きな10才の少年アングラーがカジキにチャレンジ!各地でいろんな釣りや、トローリング経験も8回ありシイラやワフーなどは釣った事があるそうだが、カジキだけはまだとの事。そういえば2015年8月26日にも8才の少年がカジキとファイトしたが、いきなり180kgとサイズが大き過ぎたせいもあり10分でノックアウト。けして小学生にカジキ釣りを勧めてはいません。体力的にも、せめて高学年の体格の良い子か、基本的には中学生くらいにならないと難しいと思っていた。なので正直、本日もファイトをやらせてみて無理なら途中で誰かに代われば良いと軽い考えで仕事を引き受け、いざ出船。
本日は幸い穏やかで釣りやすい良いコンディションの中、トロール開始から1時間くらいして幸先良くカジキヒット!ファイト開始直後はどうなるのか心配でしたが、次第に慣れてきたのか見事なリーリングで最後まで誰の手も借りずに100kgのカジキを釣り上げた。小さな体でけっこう大変だったと思う。カジキに引っ張られ両足が浮いてしまう珍場面もありヒヤヒヤしたが本人は、いたって冷静。もしかして?彼なりのファイティングスタイルだったのかもしれません。ずっと思い続けたカジキへの情熱と高い身体能力は圧巻!私はもちろん、後ろで見守っている母や同乗者も全員感動したと思う。カジキとのファイトは、コツを掴めず無理な巻き方をしているとキツいばかりで大人でも5分くらいで音を上げる方もいる。身長145cmで10才の少年がファイトタイム1時間なので時間的にも素晴らしいと思う。やはりカジキ釣りは力づくでは無く、小さな体でも体重移動を上手く使い要領良くやれば何とかなるんだ!という事を再認識した。いろいろ書きたいことは山程あるが百聞は一見にしかず!おもしろい動画が撮れたので是非YouTube動画をご覧下さい。
↓YouTube動画↓

カジキとファイト中の10才少年
カジキとファイト中の少年と見守る母
船尾に寄せたカジキ
カジキと格闘している少年の左側から
船尾に寄せリーダーを掴んだ瞬間
カジキの頭部
カジキとファイトしている少年と鶴丸船長
頭を上にぶら下げた100kgのカジキと釣った10才の少年と母
カジキとファイトしている少年に水を飲ませている母
カジキと少年
カジキファイト少年の右後ろから
タックルに関しては、今年から自作のロッド&ハーネスを使い良い実績を重ねている。本日のファイトも既に6本のカジキを釣り上げた自作ロッド(Stand up Marlin)でした。軽くて短めだけど大型のカジキでもパワー負けしない。ハーネスもコンパクトなので本日のようなお子様や女性でも大変扱いやすいと思う。それとオリジナルのバトルステーション(下画像の黄色ベルト部分、ロッドをセットするスタンド)もチョコチョコいじって進化してる。今年から既にお気づきの方もいると思うが、ロッドのバットエンドが入る部分のギンバルをL型に改良。アングラーの体型や好みに合わせて長い方と短い方の両方使えるようにしています。何でL型か?パイプを真っ直ぐにすると長い方が引っ掛かってしまうので・・・。とにかく一度使ってみたら納得すると思う。世界中探しても、こんな構造のギンバルはありません。もしかして特許が取れるかも?ですが釣具屋さんでは無いので、まー良いか。カジキとファイトするアングラーが少しでも快適に楽しめたら幸いです。
一般的なカジキ釣りのシステムはTVなどで見かけるファイティングチェアーという椅子に座ってファイトするタイプが主流だが、私の船(鶴丸)は創業当初の2005年からスタンディングシステムを導入している。当時としては沖縄初!全国的にもたぶんスタンディングは、ほとんど無かったと思う。1999年にハワイ島コナのHIBT(ハワイインターナショナルビルフィッシュトーナメント)に5日間出場したが、本場のハワイでもスタンディングでやっている船などありません。全てチェアーファイトでした。
クレーンズ沖縄、鶴丸の装備は自作品がだいぶ増えてきました。カジキを釣るためには、いろんな道具が必要ですが既製品よりも出来れば自作がサイコー!オリジナルタックルで釣るのは価値観が違う。なので最近は以前よりも仕事が楽しくて仕方ありません(笑)
カジキとファイト中の男の子と見守る母
カジキと格闘している少年とスマフォで撮影している母
自力で釣り上げたカジキと横になっている少年