船長プロフィールとサービス概要– クレーンズ沖縄:鶴丸 –

船長プロフィールとサービス概要

■船長プロフィール

クレーンズ沖縄、鶴丸の船長
クレーンズ沖縄「鶴丸」船長:鶴巻守(2019年に撮影)
LIBTで釣れたカジキと黄色いシャツの男達
First Marlin 1995.6.25

人生初めてのカジキ

釣りの世界へ

1995年に沖縄の大手企業が所有するクルーザーの新米船長としてスタート。その年に開催された第2回那覇市長杯カジキ釣り大会(レキオインターナショナルビルフィッシュトーナメント)LIBTに初出場してビギナーズラックで87.5kgのクロカジキ(上画像)が釣れてしまい上位に入賞。生まれて初めて巨大なカジキを目の当たりにして、しばらく全身の振るえが止まらなかったことを今でも鮮明に覚えている。当時はカジキ?トローリング?など全くの素人だったが、先輩のラリー・F氏(上画像カジキ左、帽子)から本場アメリカ流のトローリングを学んだ。

ハワイ研修

1998年にはHIBT(ハワイ.インターナショナル.ビルフィッシュトーナメント)第40回大会へ沖縄代表として出場するも5日間出船して何とカジキ、ノーヒットという想定外の展開に終わったが、カジキが釣れなくても学ぶべき事は多く楽しい良い経験になった。 

独立開業

その後、数年は他船の船長など転々としているうちに海の仕事に限界を感じ3年くらい陸に上がったが、やはり海が恋しくなり船舶関連の仕事に逆戻り。 そして、いよいよ2005年には独立を決意して中古船(現・鶴丸)を購入~クレーンズ沖縄を設立し遊漁船業を始めたものの海というアナログな世界は、一筋縄ではいかない部分が多く試行錯誤しながら壁にぶち当たり苦しい時期もあった。

カジキ釣り開花

創業から10年後の2015年にはカジキ釣果を飛躍的に伸ばし「年間カジキ27本」を記録してから2017年まで「3年連続27本」という安定感でカジキを釣り上げた。そして2018年(H30)は、台風の当たり年で出船数も少い厳しい状況ながら歴代最多となる「年間カジキ33本」、更に2019年には「年間カジキ58本」脅威のカジキ釣果を達成!!沖縄の豊かな海と日本全国のアングラーに支えられ前向きに頑張っています。

ジギングとの出会い

ジギングで釣れたカンパチ
1998年にジギングで初めて釣ったカンパチ

茂木陽一さんのジギング

1997年頃、奄美大島で茂木陽一さんというプロ釣師が「スーパーディープジギング」という斬新な釣法で大型のカンパチやイソマグロを釣る雑誌の記事を見て感銘を受けた。
当時、沖縄の船釣りと言えばグルクン釣りと胴突仕掛けでフエフキダイやシロダイなどの釣りが主流の時代、ルアーを使った船釣りなどほとんど誰もやっていなかったと思うので左画像のカンパチは今となっては珍しくないが、もしかして沖縄初のジギングによるカンパチ釣果かもしれない(笑)。

初ジギング

エサもコマセも使わないメタルジグを使った画期的な釣り?俺も絶対にジギングをやってみたい!!しかし今のようにネットも普及しておらず情報が乏しかった時代なので自分なりに試行錯誤しながらジギングの第一歩をスタートした。
確か当時の茂木さんはトローリングタックルに、ジンバルとショルダーハーネスという今では信じられない重装備でジギングをやっていた。さっそく私もマネしてみたがハード過ぎて、とても無理。それで仕方無くライトタックルへ変更する事にした。

当時のジギングタックル

当時はジギング専用タックルなど無く、ルアー用のリールはペンのスピンフィッシャーなどが主流でようやくPEラインも出始めた頃だったと記憶している。私は(上画像)がまかつの「ジグシャフト」というベイトロッドと「PENN310」という両軸リールを揃えた。

っそく手探りでジギングを始めリールのハンドルを素早く2回転させ1ジャークという変則的な釣法だったが、この方法でバンバン釣れていたのでそれで良かったのかもしれない。今となれば、こんなタックルでも魚が釣れたんだ!と自分ながら関心する。

市販のメタルジグは種類が少なくアシストフックなど存在しておらず当初メタルジグに付属していたトレブルフックをそのまま使ったが、やけにスレ掛かりが多く疑問に感じ、ジグ上部にワイヤーでフックを自作して取り付けた。数年後にはアシストフックという商品が出始め、現在ではメインフックとして常識になっている。

さっそく手探りでジギングを始めリールのハンドルを素早く2回転させ1ジャークという変則的な釣法だったが、この方法でバンバン釣れていたのでそれで良かったのかもしれない。今となれば、こんなタックルでも魚が釣れたんだ!と自分ながら関心する。

市販のメタルジグは種類が少なくアシストフックなど存在しておらず当初メタルジグに付属していたトレブルフックをそのまま使ったが、やけにスレ掛かりが多く疑問に感じ、ジグ上部にワイヤーでフックを自作して取り付けた。数年後にはアシストフックという商品が出始め、現在ではメインフックとして常識になっている。

今後のジギングについて

当時はカンパチ、アカジンなどは何処へ行っても簡単に釣れたが現在は釣り人口も増え、船の装備や道具も良くなった事で以前に比べたら魚は少なくなっていると思う。ジギングはフィッシュイーターを刺激する画期的な釣法なので、魚がいれば次々にバンバンヒットする!魚の立場からすれば悪魔の釣法です。これからもずっとジギングを楽しめるように、あまり釣り過ぎないようにするというマナーが大切だと思います。

■運営者情報

■サービス概要

スクロールできます
釣りメニューチャーター料金レンタルロッド料金(1セット)
カジキトローリング85000~103000トローリングに必要な装備全て込み
ライトトローリング85000~103000トローリングに必要な装備全て込み
ジギング65000~900004000(ロッド、リール、餌、仕掛け)
タイラバ65000~900004000(ロッド、リール、餌、仕掛け)
青物&底物エサ釣り65000~900004000(ロッド、リール、餌、仕掛け)
泳がせ釣り65000~900004000~5000(ロッド、リール、餌、仕掛け)
グルクン釣り65000~900004000(ロッド、リール、仕掛け)

※トローリングの料金は人数により変動します。
※その他の料金はポイントまでの距離により変動し1~5名までの基本料金を掲載しています。
(詳細は各メニューの案内ページをご覧下さい)

開催地

沖縄本島は宜野湾市の宜野湾港マリーナを拠点とする沖縄本島及び、周辺離島のポイント。

開催期間

通年(釣り物によっては諸状況で変動しますので事前にご確認下さい)

出港時間

時期や諸状況により変動しますが目安として6~7時頃。
※フライトやその他、都合がある場合は調整も可能です。(事前にご相談下さい)

釣りの時間

全コース共に出港から帰港まで8~10時間くらい
(当日の釣果や諸状況により延長する事もあります(追加料金無し)

港までの交通

送迎はありませんので車、レンタカー、タクシー等をご利用下さい。
(早朝や夜間など空いている時間帯の所要時間)
西原インターから10分
那覇市中心部より20分(タクシーで¥1500くらい)
那覇空港から30分(タクシーで¥2500くらい)
石川恩納インターから高速利用で30分

予約時期

遅くとも前日の午前中までにご予約お願い致します。
(空いていれば当日の朝でも可能な場合もあります。念のためご確認下さい。)
※祝祭日、連休、週末、その他ピーク時など混み合う日程はお早目に。

キャンセル料金

お客様都合で予約を解除される場合は下記のキャンセル料金が発生致します。

スクロールできます
60日~41日前の取消チャーター料金の10%
40日~31日前の取消チャーター料金の20%
30日~21日前の取消チャーター料金の50%
20日~ 4日前の取消チャーター料金の80%
3日前以降の取消・無連絡不参加チャーター料金の100%

※台風や雪などで飛行機が欠航になった場合、悪天候や海況不良により中止になった場合はキャンセル料金は発生致しません。

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okinawa@kajikitsuri.com