雨がほとんど降らないせいで水不足が心配されているくらい良い天気が多い2月。
本日も最高気温26℃と初夏を思わせる最高の釣り日和に恵まれる。
こんな日はボーと釣り糸を垂れているだけでも苦にならない。
高級魚ミーバイを筆頭にヤキータマンなど良い魚が上がる。
キープした魚だけで9種類、1匹リリースした魚を入れると10品の魚が上がった。
沖縄ならではの派手な魚など賑やかな顔ぶれが上がるのも五目釣りの醍醐味である。
ガツガツ釣った訳では無く、スローペースでほど良く心地良く1日釣りを楽しめたと思います。
以下、大きい順に・・・
シロブチハタ? 58cm/53cm
アマミフエフキ 45cm
オジロバラハタ 40cm
ニザダイ 37cm
アカハタモドキ 36cm
ヒラアジの仲間 36cm
ホウアカクチビ 最大32cm
フエフキダイの仲間 29cm
アゴハタ 27cm
2名の全釣果!
最近ポイントの行き帰りなど何処へ行ってもクジラだらけ。
ザトウクジラのホエールウォッチングは1月~3月くらいがベストシーズンで!かならずと言っていいほど見れます。
この時期は釣りを楽しんで、ついでにクジラも見て2倍お得。
●クジラがいても釣果に影響ありません。
今日もポイントにクジラがいましたが、問題無く釣れました。
水面付近にいるクジラの真下でカンパチが入れ食いした事もあります。
浅瀬ポイントに関しては一時的に魚が散ったとしてもクジラはしばらくすれば居なくなる事が多く、居なくなれば又釣れるます。
ザトウクジラはこの時期子育ての為に沖縄へ回遊してくるらしく、確かに親子2頭でいるのを良く見かける。
沖縄海域で捕食をしているかどうか?は良く分からないが、TVで見る南極などのオキアミやイワシの群れを一網打尽にして食べているような様子など見た事がない。
たぶん長期間食べなくても食い溜めできる体の構造だと思うが? クジラはけして悪者では無いと思います。
クジラが多いという事は子育てに適した豊かな海の証しではないでしょうか。 海洋生物にとって人間の及ぼす汚染や乱獲が一番悪いのは無論のこと。 クジラは生きるために必要な分だけ獲物を食べる。
しかし人間は個人的な利益やレジャーなどストレス解消や自己満足の為に必要以上に獲ってしまう。
遊漁船の船頭として自分自身反省する事も多い。
●天候:晴れ ●最高気温:26℃