先日(7月16日)にカジキを釣り上げたK様よりカジキ料理の画像が届きました。実はK様の職業は、和食の板前さんです。プロならではの盛り付けは、さすがに綺麗で美味しそうだと思います。和食以外にも洋風料理の画像も頂いたのでレシピを紹介させていただきます。
■カジキ中カジキ!?(下画像)
鯛の鯛というのは縁起物として知られていますが、カジキのカマの部分にもカジキのような形の骨がある事を発見されたようです。
家宝として部屋に飾っているとの事!!
カブト大根和え
葱カジキ汁
刺身とカジキフレークきんぴら風
■カジキのカツレツとムニエルのレシピ
<下処理>
カジキを切り身にします。
塩胡椒を両面に振ります。
バットに並べ、にんにくスライスとローリエを切り身に乗せてオリーブ油を身がつかるくらいかけ、ラップをし半日から一日冷蔵庫でおきます。
カジキカツレツ
オリーブ油につけておいた切り身をペーパーでふき取り小麦粉をまぶします。
全卵の溶き卵にくぐらしパン粉をつけます。
フライパンに切り身をつけておいた油を多めに引いて弱火でじっくり両面パン粉がはがれないようにやさしく焼きます。
焼き色がこんがりキツネ色になったら完成です。
キャベツの千切りやトマト、好みの生野菜を添えて召し上がります。
ソースは大根卸ポン酢、トンカツソース、トマトケチャップ、市販のデミグラスソースなどなんでも合います。
カジキムニエル
オリーブ油につけておいた切り身を同じく小麦粉をまぶしつけておいた油をフライパンに入れて、ゆっくり両面じっくり焼きます。
程よい焼き色がついたらバターを入れて、仕上がりに醤油を少し垂らします。
好みの茹で野菜も塩胡椒、バター炒めしてカジキの切り身と一緒に盛り付けます。
フライパンはテフロンのものがよいと思います。
■最近の出船状況
先日の釣行、8月18日はカジキが1回ヒットしました。
思いっきり横っ飛びして100kgオーバーの魚体を見せましたがフックアップに至らずでした。
18日以降は出船が無く、台風15号の影響で本日(8月23日)の出船予定も中止にしております。
台風の進路予報は、沖縄本島の西側を24日に通過する見込みで予報通りなら直撃は免れそうです。
昨日は、船をロープでガンジガラメに固定するなど台風対策しました。
大きな影響も無く去ってくれる事を祈ります。
記事:クレーンズ沖縄「鶴丸」船長、鶴巻守