カジキ30lbデスダイブ

2019年、3月3日、最初に上がったカジキ
ブルーマーリン(クロカジキ) 推定90kg

 本日3月3日は、前回2月23日~8日ぶりのカジキトローリングにて、関東から初乗船の親子を乗せスタートFishing。開始~しばらくして何と、いきなりライトトローリング用の30lbロッドにカジキヒット!小型のバショウカジキじゃない、物凄い水しぶきを上げ明らかに本命の100kgクラス。カジキ専用の80lbというレギュラータックルもメインでセットしていたのに、よりによって竿も糸も細いライトタックルに掛かってしまい大変な事になってしまった。
 こういう場合ベテランならまだしも、本日のアングラーはトローリングどころか沖釣りも初心者とのこと、ファイトを開始するもカジキに翻弄されるまま硬直状態が続く。しばらくして何とか少しづつ距離を詰めていくが、下へ潜行していくカジキにロッドは大きく素敵な弧を描き(笑)一見カッコイー感じだが、実際はパワー負けしており魚とのバランスが合わず巻きずらい苦戦が続く。
 30lbタックルでカジキをファイトしている男性
 そして1時間近くファイトして魚影が見えてきたが、アレアレ変・・・?な・な・なんとカジキは既に死んでおり、最後は難なくランディング成功。それにしても、まさかデスダイブしていたとは!?カジキは、いろんな状況によりファイト中に死んでしまう事もあるが、年に1~2回程度と少ない。死んだ場合、数百メートルも真下へ沈んだ巨大な肉のかたまりを少しづつ引き上げる大変な作業になり、ファイトタイムも通常の倍以上(2~3時間)掛かってしまう事もザラ。もちろん大きなリールに太い糸の方が短時間で楽に引き上げる事ができるが、ライトタックルで、それも初心者が55分で釣り上げるとは、まさに奇跡!!なので最後まで、まさかデスダイブしているとは?思いもよらなかった。
 船に引き上げた時点で、既に死後硬直が進行しており魚体は大木のようにカチカチで、少なくとも30分前には死んでいたと思われる。
 それにしてもカジキ釣りというのは、想像を絶するドラマティックな場面が多い。都会から来た親子は、いきなりの巨大なカジキに度肝を抜かれたと事でしょう。そして私自身も生涯忘れられない釣行となった。
自作ロッド(セイルフィッシュ)
■「Sailfish2018」鶴丸オリジナル船長自作ライトトローリング用ロッド
 名前の通り30kgくらいのSailfish(バショウカジキ)を釣るために作ったが、いつか本日のように間違って100kgクラスが掛かってしまう事も想定して強靭に作ったので、折れたり壊れたりせず無事に上がり大変うれしい。
鶴丸ロッド
 今年の冬の沖縄は、記録的な暖冬のようで例年より平均2℃くらい高く、本日も最高気温が27℃くらいまで上がり暑かった。3月最初のトローリングは、暖かい海に恵まれ記念すべき2019年の初マーリンが上がり、幸先良いスタートが切れた。今から更に天候も良くなりカジキ釣りの楽しい季節へ突入!皆様の挑戦お待ちしています。
釣り上げた90kgのカジキと記念撮影
カジキを釣っている男
ブルーマリンの引き上げ
ブルーマーリンとファイト
釣り上げたカジキとピースサインの父

釣り上げたカジキとピースサインの父

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!