▼NEWロッド「Short Marlin2020」
GW以降も引き続き出船も無く時間が沢山あるので、この機会にロッドビルディングと以前作った竿の補修にハマッている。2017年に初めてカジキ用のロッド(下画像左)を作って以来、試行錯誤を重ねながら11本目の自作ロッドが完成!!この竿は年間58本のカジキを獲った2019年、JUST1年前の5/22に初心者が270kgの巨大カジキを釣り上げるなど、沢山の良い実績ある大活躍の「Short Marlin2018」(下画像中央)と同じ、最も信頼しているブランクを使った同型の2020年版。
今年は、最盛期にも出船できない前代未聞の大変な状況が続いているが来月から、このNEWロッドでカジキをバンバン釣りましょう!皆様の挑戦お待ちしております。
左(初2017)、中央(SM2018)、右(SM2020)
ガイドを固定しているスレッドのコーディング剤は、もともと水晶のような美しい透明だが長時間、紫外線に当たると黄変してしまう。中央2018の緑色の部分も、もともとは右2020のような鮮やかなブルーでした。左の2017年製においては、かなりくすんでしまって(笑)。こればかりは、いろいろ試しているが、なかなか黄変を抑えられず、どんなに高価なロッドも同様だ。
社寺などの銅屋根も最初は黄金色にピカピカしているが、金属が酸化するというデメリットも逆に長い年月で青緑色に変化して重厚な味わいが出る。だとすれば、長く使っている良い竿ほど渋い色に変化する?かもしれない(笑)。
▲2019年5月22日ブラックマーリン270kg
▼使用ロッド:Short Marlin2018