ブルーマーリン(和名クロカジキ)推定40kg
社員旅行で訪れた初乗船6名様のトローリングにて、恩納村のホテルを早朝チェックアウト後に宜野湾港マリーナへ移動して出船～夕方の飛行機で関西へ帰る早目の帰港という限られた時間の釣行。朝からカツオなどの小物を狙っても何の当たりも無く、午後になり諦めムード漂うシーンと静まり返った船上に突然クリック音が唸りカジキHIT！！今年の沖縄は例年よりかなり早く6/12に梅雨明けしたが、6月末頃から梅雨に逆戻りしたような天候が目立ち、本日もカジキがヒットしてからタイミング良く？「荒波＆ドシャブリ＆雷ゴロゴロ」という三拍子そろった楽しい海況の中(笑)壮絶かつ過酷なファイトSTART。
小型のカジキの場合レギュラータックルの80lbという大きなリールなら簡単に巻き上げる事ができるが、バショウカジキ用のライトタックル(ティアグラ30lb)に掛かったので、ロッドはグニャッと曲がり素敵な弧を描き(笑)スリル満点で楽しいものの、釣り上げるまで時間も掛かってしまう。
という事で、かなり大変な状況ながら乗船6名中の3名が連係で35分ファイトを頑張り、小ぶりながら本命ブルーマーリンが上がった。飛行機もギリギリ間に合ったようで、本当に非日常的な一日で辛かったと思うけど、きっと忘れられない沖縄旅行の思い出になることでしょう。
2020年折り返し初日いきなり7/1にカジキが上がり、後半戦は幸先良いスタートを切れた。この勢いを持続できるよう、今から7月8月も頑張っていきましょう。
男性5名全員が船酔いする中、紅一点の女性だけ元気だったので素敵な笑顔の画像をTOPに配置した。(突然デジカメの調子が悪くなり、スマホで撮影したので画像が悪いのが残念。)
「私は力が無いからカジキムリ～～～」とファイトするのを遠慮していたが、そんな事はありません！女性でもやる気さえあれば何とかなる。カジキ釣りは「力づく」じゃ無く、上半身の体重移動を上手に使うポンピングで軽く巻き取れば大丈夫。今まで実際に小柄な女性～下は10歳の少年～上は77歳まで幅広い年齢層たくさんの方が交代せず100%自力でカジキを釣り上げている。初心者は船酔いだけ心配だが、彼女は船酔いしないので心強い！全く問題ありません。次に機会があれば、是非カジキファイトに挑戦してください。本日は乗船ありがとうございました。
