クロカジキ 160キロ(ブルーマーリン)
●天候:晴れ ●風向:南(8~10m) ●最高気温:33℃ ●若潮:干 9:30→16:15
●釣り師:佐藤様、深澤様
●釣果:クロカジキ 160kg(ブルーマーリン)、シイラ×1
10日ぶりにカジキトローリングに出船!
朝ポイントに着きルアーを流して30分たった頃・・・何気なく後ろを振り返ると右舷ショートリガーのルアーにカジキらしき影?・・・おっ来た!と思った瞬間ラバーバンドが切れペンリールが悲鳴を上げる!カジキはものすごいスピードで一気に左舷斜め後方に突っ走り何度もジャンプを繰り返す・・・あきらかに100kgオーバー!
ファイトを開始したもののカジキはガンガン下に潜って行き、とても人間の体では支えられない?ポンピングでやり取り?とんでも無い・・・15分くらいたった頃ついには船の真下に潜ってしまいロッドに強烈な重量がかかる?普通にカジキの口に掛かっていればこんな事はありません?・・・もしかして死んでいる?とても一人ではファイト出来ない・・・ドラグを限界までギンギンに締め二人がかりで巻き取り作業開始?上の写真のように一人はラインを両手で引き、もう一人がハンドルを少しづつ巻く・・・
船は?前進したり後進したり旋回したり!アングラー2人と船頭のチームワークの甲斐あって2時間ほどで引き上げ成功!案の定フックがシッポに掛かっていたのでエラ呼吸が出来ず死んでいる・・・
尾ビレの幅わずか5mmの所にフックが・・・?
今年最大160kg!!久々に100kgオーバーで今年通算10本目のカジキでした・・・